日本ダーツ協会(JDA)沖縄県支部は、わが国で唯一ダーツのプロトーナメントを主催できる、文部科学省・厚生労働省に認可されたスポーツダーツ普及振興の為の社団法人です。沖縄県民の心身の健全な育成に寄与するため、その普及振興活動を行っています。


ダーツ(ダート)(英:Darts(Dart))は、壁などに用意された的(ダーツボード、または単にボードという)に矢(ダーツ)をあてて得点を競うスポーツである。
いわゆる射的、射的競技。ボードの狙った場所にダーツを命中させる技能性だけでなく、ゲームルールによっては高度の戦略性をも要求され、精神的な要因に結果が大きく左右される、デリケートな一面を有するスポーツである。
使用するダーツの矢先、的によってハードダーツとソフトダーツに分けられ、ゲームルールも若干の違いが有る。


■ダーツの歴史


14世紀頃イギリスで生まれたスポーツ。 薔薇戦争の頃、兵士がワイン樽に向けて矢を放つ遊びから始まったとされ、やがて、矢を手で投げるようになり、 現在の短い矢に変化した。また、的もワイン樽から木を輪切りしたものへと変化し、 木の年輪や乾燥によるひび割れが現在のダーツボードの得点システムの基となっている。
現在の得点システムを作成したのは1896年のイギリスとされ、歴史は浅い。
ブリッスルボードが発明されるまでは木の輪切りを用いたが、矢が刺さりやすくするために水につけて柔らかくしていた。
だが、使い込むにつれて木が傷み、不快な臭いが発生する問題があった。
現在のブリッスルボードは船舶用ロープに用いられるサイザル麻を圧縮して輪切りにしたものである。初めてブリッスルボードを作成したのは、イギリスのノドア社であり、社名の由来は"No Odor"(臭わない)。現在の社名は"Nodor"となっている。




社団法人 日本ダーツ協会 沖縄支部
郵便番号904-0116
住所:沖縄県中頭郡北谷町北谷2-15-1
電話/FAX:(098)-936-6922

Copyright (c) 2008 社団法人ダーツ協会沖縄支部 All Rights Reserved